2011年3月11日金曜日

故金大中元大統領の財産、12億6千万ウォン

【ソウル19日聯合ニュース】故金大中(キム?デジュン)元大統領の純財産が12億ウォン(約9500万円)余りに上ることがわかった。
 金元大統領関係者は19日、管轄の麻浦税務署に前日に提出した相続税申告書で、総財産13億7500万ウォン、負債1億1100万ウォンと申告し、相続税538万ウォンを納付したと明らかにした。負債は自叙伝制作などによるもの。
 純財産は総財産から債務を返済した12億6400万ウォンで、このうち8億ウォンは李姫鎬(イ?ヒホ)夫人、残りの4億6400万ウォンは3人の息子がそれぞれ相続した。李夫人が相続した8億ウォンは、ノーベル平和賞の賞金11億ウォンのうち、金元大統領側が延世大学金大中図書館に寄付した3億ウォンを除いたもので、金元大統領の遺志を継ぐ事業に使われる見通しだ。
 金元大統領関係者は、申告した純財産はいずれも預金財産で、不動産はなかったと伝えた。


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引用元:ローズ(Rose) 専門サイト

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